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レンズ収差→歪曲収差の自動補正

今回は「歪曲収差」の補正をしてみます。
下の画像は、Canon純正 EF-S 18-135mm f/3.5-5.6 IS のワイド端18mmで撮影したものですが、かなりタル型に歪んでますね。
赤い線が直線ですので、比較するとよくわかります。
↓画像クリックで拡大
歪曲収差


Photoshopのフィルターの「レンズ補正」を選びます。
今回も、「カスタム」タブではなく「自動補正」タブで、「歪曲収差」というところにチェックを入れてOKボタンを押します。
↓画像クリックで拡大
歪曲収差の自動補正


どうでしょうか?
ほぼ直線になりました。「自動補正」はかなり使えますね。
でもすべての画像に対して“自動一発”とはいかないでしょうね。たまたま今回はうまくいきましたが、画像によっては手動(カスタム)で細かい補正を行わなくてはならない場合もあるでしょう。

さらに、この写真は、レンズをやや下に向けて撮影しているので、上下方向に遠近感が生じ、下すぼまりな写真になっています。通常はあまり気にしないことが多いですが、建築写真などではこのような画像は御法度ですので、昔は「あおり」機能のついたビューカメラ(蛇腹のついたデカいカメラ)を使用していました。しかし昨今のデジタル一眼レフにはあおり機能はありませんし、一部のレンズにティルト&シフト機能がついているレンズがあるぐらいです。
ではどうするか?
Photoshopを使用して「変形」させるのです。
これもやはりフィルターの「レンズ補正」を使用します。
今度は「自動補正」ではなく「カスタム」タブに切り替え、「変形」というところの、「垂直方向の遠近補正」スライダを動かします。画面にグリッドを表示させておいて、それを目安にちょうど良いところまでスライドさせ、OKボタンを押します。
↓画像クリックで拡大
変形


ただし、画像のフチは斜めに切れてしまうので、あとでトリミングをしなくてはなりません。それを想定して、あらかじめ広めに撮影しておきましょう。

あ、それともう一つ重要な項目。
上記では「歪曲収差の補正」と「垂直方向の遠近補正」を、説明のために別々に行っていますが、実際に両方の補正が必要な場合は一度に行ってください。なぜかというと、一度補正を行った画像をさらに補正を行うと、画質が落ちてしまうからです。
例えば上記のようなケースの場合は、「レンズ補正」の「自動補正」タブで「歪曲収差」にチェックを入れ、「カスタム」タブに切り替えて、「垂直方向の遠近補正」スライダを動かして補正を行った後でOKボタンを押すと、両方の補正が一度に行えますので、画質低下は最小限で済みます。
プロフィール

あわの豆おやじ

Author:あわの豆おやじ
Photoshopの職人、あわの豆おやじが、様々な画像加工に挑戦!

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